こんばんわ、生憎の雨にちょっと肌寒さが戻ってきてる週末です。洗濯部屋の中、生乾きでわっしょーいなメルテです。
実家の乾燥機が恋しいです。。。
もうとっくに花粉の季節なんですね。会社でもぐしゅぐしゅやってるマスクマンやマスクウーマンがいっぱいいます。きつそうですね・・・必死に鼻水と戦っている姿は、どこか決死の覚悟が見れてちょっと怖いです。
集中力が続かないと同僚が嘆いているのを見て、常に集中力散漫な私はどうすればいいのかと・・・。いやいあや。。
そんな花粉症の方には更に嫌なのが春一番と同じくしてやってくる黄砂。
嫌ですね~。こればっかりは私もたまらなく被害を受けます。
車は砂だらけになるし、窓も開けられないし、洗濯物もまともに干せません。
そして問題になっているのが、中国の環境汚染から黄砂が年々ひどくなっているということです。
タクラマカンやゴビ砂漠の舞い上がった砂は、気流に乗って中国経済区重慶、上海や香港、北京の上空を通ります。ここで大気汚染された有害物質が上空で砂に交じり合い、そして日本に降り注いでいるということです。
ある意味、死の灰の劣化版とも言えるネイチャーハザードが日本を密かに脅かしていると言われています。
年々増加するアレルギー体質者の増加や農作物の異常不作や変異もこれによる影響も懸念されているようです。
昨今騒がれている中国製食品の異物混入や禁止農薬の使用、毒物の検出などと比べると表には出ていませんが、恐らく近い将来この有毒黄砂も話題になっていくのではないかと思っています。
そう、食料品など輸入品は監査でチェックを受けますが、黄砂は検査もなく上空から降り注いでくるのです。それも日本全土ともいえる広範囲に数日間で。黄砂をg単位で見てみれば有毒物質の検出量は些細な量かもしれません。でも、それが毎年、毎日、数週間にわたって降り注ぐのです。その汚染度は、そのうち無視できないものになるのかもしれないことは、もはや小学生にも解る計算です。
日本の健康を守る政府の皆さんは、こういう状況でも何も国民には知らせてないように思えます。
何か対策は練っているのでしょうか・・・。
TVなどで多少なりとも取り上げられる黄砂ですが・・。数日のうちに何事も無かったようになるのが今の日本の意識レベルだと思います。
気づいてからでは遅い。
日本はいつも後手後手にまわっているように思えて仕方が無いです。
そして、いつもその犠牲になるのは私たち国民です。。。なんとかしてよ、日本国!
というまじめなお話でした。
めるて。
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